メダカに関する記事
[2017年8月14日投稿]
メダカの産卵は夏至以降日照時間が短くなって行きお盆をむかえる頃には産卵量が少なくなりまた未受精卵が目立つようになって行きます。
気温はまだ30度ほどあるので水温としてはまだまだ十分稚魚メダカも育ちます。
この夏の気温を冬時期に再現しようとすると水槽にヒーターを入れたり部屋全体を暖める必要があるので電気代や灯油代がかかります。なるべくなら暖かい時期に生産量を増やしたいと考えます。
当養魚場では8月から親めだかのビニールハウスには電球をつけ日照時間を保つようにしています。
朝は5時から7時までつけ、午後は16時から19時まで明るくしています。これで9月後半までメダカの産卵が続きます。
ただ2歳の親メダカは春から産卵を続け疲れているので当歳魚(春に生まれた個体)に変えたほうが良い卵を産みます。

ビニールハウスに照明器具を設置
ビニールハウスに照明器具を設置
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