亀田養魚は、栃木県真岡市にあるメダカ養魚場です。 約1,500坪の敷地に、ビニールハウス7棟と屋外飼育場を設け、改良メダカの生産と水生植物の栽培を行っています。

水草用とメダカ用を合わせて約1,500個の飼育容器を活用し、親魚管理、採卵、孵化、稚魚育成、選別、出荷までを養魚場内で行っています。 年間生産数は数十万匹です。

ビニールハウスと屋外飼育場を成長段階や季節に応じて使い分け、楊貴妃メダカ、ミユキメダカ、ブラック系メダカなど、特徴が分かりやすい定番品種を中心に生産しています。

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約1,500坪のメダカ養魚場

亀田養魚では、広い敷地と多くの飼育容器を活用し、品種ごと、成長段階ごとにメダカを分けて管理しています。 大量に生産するだけでなく、それぞれの品種らしい特徴が分かりやすく表れるよう、親魚の状態や稚魚の成長を確認しながら育てています。

十分な親魚、飼育設備、生産技術、生産量があるからこそ、品質を保ちながら価格を抑えて販売できます。 安さは品質の低さではなく、養魚場の生産力によって実現しています。

約1,500坪の亀田養魚の養魚場外観

亀田養魚のビニールハウスと屋外飼育場

多くのメダカ飼育容器が並ぶ亀田養魚

親メダカの管理と採卵

親メダカ専用のビニールハウスでは、春から夏にかけて採卵を行います。 親魚の体つき、泳ぎ方、餌の食べ方、産卵状態を確認しながら、品種ごとに管理しています。

採れた卵は親魚から分け、孵化用の容器へ移します。 孵化後は針子の大きさや成長に合わせて容器を分け、餌が行き渡るように管理します。

親メダカを管理するビニールハウス1号棟

親メダカを管理するビニールハウス1号棟です。

稚魚から当歳魚までの育成

孵化した稚魚は、成長段階に合わせてビニールハウス内の飼育容器で育てます。 小さい針子の時期は、餌切れや急な水質変化に特に注意し、成長差が大きくなった場合はサイズごとに分けます。

ある程度成長したメダカは、品種の特徴や体型を確認しながら、販売できる大きさまで育成します。 当歳魚は成長途中のため、体色、体外光、ヒレなどの特徴が、成長とともに分かりやすくなることもあります。

稚魚を育成するビニールハウス2号棟

稚魚を育成するビニールハウス2号棟です。

メダカ育成用ビニールハウス3号棟

メダカ育成用ビニールハウス3号棟です。

メダカ育成用ビニールハウス4号棟

メダカ育成用ビニールハウス4号棟です。

メダカ育成用ビニールハウス5号棟

メダカ育成用ビニールハウス5号棟です。

メダカ育成用ビニールハウス6号棟

メダカ育成用ビニールハウス6号棟です。

屋外メダカ飼育場

ある程度大きくなったメダカは、季節や品種に応じて屋外飼育場でも育てています。 屋外では日光や気温の変化を受けながら成長します。

屋外飼育では、自然光、青水、浮草などを活用しながら、メダカの状態を確認しています。 夏は高水温を防ぐための遮光、冬は凍結や水温低下を考えた管理が必要です。

亀田養魚の屋外メダカ飼育場

水生植物の栽培

亀田養魚では、メダカだけでなく、メダカ飼育と相性のよい水草や水生植物も栽培しています。 水生植物は、観賞だけでなく、メダカの隠れ場所、産卵場所、日よけなどにも利用できます。

主に栽培している水生植物は、次のとおりです。

  • 姫睡蓮
  • 温帯スイレン
  • ナガバオモダカ
  • オオサンショウモ
  • サルビニアククラータ
  • アマゾンフロッグピット

姫睡蓮は、小さめの睡蓮鉢やメダカ鉢でも花を楽しみやすい水生植物です。 養魚場内で株を増やしながら、メダカと一緒に楽しめる水生植物として育てています。

オオサンショウモは、水面に浮かぶ浮草です。 増えすぎには注意が必要ですが、メダカの隠れ場所や夏の日よけとして利用できます。

水生植物を栽培するビニールハウス

水生植物を栽培するビニールハウスです。

亀田養魚で栽培している姫睡蓮

養魚場で栽培している姫睡蓮です。

亀田養魚で栽培しているナガバオモダカ

メダカ飼育と相性のよいナガバオモダカも栽培しています。

亀田養魚で栽培しているオオサンショウモ

水面に浮かぶオオサンショウモも育てています。

養魚場で育てている園芸植物

養魚場では、空いている場所を活用し、イチゴなどの園芸植物も育てています。 メダカとは直接関係のない植物もありますが、生き物と植物を育てる場所として、敷地を無駄なく活用しています。

亀田養魚で栽培しているイチゴ

番犬の柴犬モモちゃん

養魚場には、柴犬のモモちゃんもいます。 トラクターの下がお気に入りの場所で、作業中も養魚場の様子を見守っています。

亀田養魚の柴犬モモ

養魚場で過ごす柴犬モモ

生産者として大切にしていること

亀田養魚では、説明を読まなくても特徴が伝わる、分かりやすいメダカを大切にしています。 流行だけを追うのではなく、楊貴妃メダカ、ミユキメダカ、ブラック系メダカなど、長く親しまれてきた定番品種を中心に生産しています。

年間数十万匹を生産できる設備と経験を生かし、品質を保ちながら、できるだけ多くの方が購入しやすい価格で販売することを目指しています。

初めてメダカを飼う方にも、販売店・業者さまにも安心して選んでいただけるよう、親魚管理、採卵、稚魚育成、選別、発送まで、一つひとつの作業を養魚場内で行っています。

養魚場の見学について

亀田養魚は生産と発送を行う作業場のため、養魚場の一般見学や現地での直接販売は行っていません。 直売をご希望の場合は、道の駅にのみやでの販売案内をご確認ください。

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