環境 |
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メダカの飼育は野生メダカが生息する環境に近い水槽づくりをし |
水温 |
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活発に動きエサをよく食べる水温は20度~28度ですが零度近い水温でも水底で土や枯葉の下で生きています。 |
水質 |
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メダカはエサを食べるごとに排尿や排便を行っています。
水を替える時期は水槽内の硝化細菌濃度によりますが水槽設置から2~3ヶ月間は月に1回3分の1程度の水替えが目安となります。
水替え時に水道水利用の場合には次亜塩素酸(塩素、カルキ)が溶け込んでいますのでカルキ抜き(ハイポ)をいれ中和させるか必要な量をバケツなどに汲み置きして一日以上ひなたに置き塩素をとばす方法があります。 |
水槽 |
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市販されている水槽で問題ありません。30,36,40(39)cmのトリオ水槽と呼ばれる微妙に大きさが異なる水槽が便利です。 |
エサの与え方 |
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基本的にエサの量は飼育メダカが10匹程の飼育下ではひとつまみ程度を朝方,夕方に一度づつ与えていればで問題ありません。 |
四季によるメダカ飼育法 |
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春のめだか飼育
夏のめだか飼育
秋のめだか飼育
冬のめだか飼育 |
水流について |
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絶滅危惧種に指定された理由のひとつとして農業用水路がU字溝に変わり水草など水の流れをゆるやかにする障害物がなくなったため、水の流れが速くなりメダカが生存しずらくなったとあります。 |
メダカの飼育環境について |
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メダカを管理する飼育水には、大きく分けて2通りあります。
1.生物濾過
2.青水
当店では全て青水で飼育しています。 エサは水温15度以上から数分で食べきる量を日に2回~3回与え残ったエサは水質悪化の恐れがあるため掬い取る。
なるべくなら出所が分からないホテイアオイなど使わない。
2リットルに一匹の割合で飼育をする。(メダカLサイズ) 夏場は遮光ネット(70%位)などを使い半日陰にし風通しのよい場所で飼育をする。
冬場は水槽に透明ビニールシートを覆い被せ(簡易ビニールハウスのように)陽の当たる場所で飼育をする。 |