メダカに関する記事
[2018年8月9日投稿]
蚊取り線香

メダカに蚊取り線香は影響があるのか?


夏になると蚊が多くなるため、蚊取り線香を使う機会が増えます。
しかしメダカを飼育している方の中には

「蚊取り線香の煙はメダカに影響はないの?」と気になる方も多いと思います。

結論から言うと、蚊取り線香に含まれる成分は**魚類に対して毒性があるため注意が必要**です。

そこで今回は蚊取り線香の成分と、メダカへの影響について解説します。

蚊取り線香の成分「アレスリン」

大日本除虫菊株式会社(キンチョー)の情報によると、
金鳥の蚊取り線香にはピレスロイド系殺虫成分の一つである
アレスリンが含まれています。

この成分は家庭用殺虫剤として広く使われており、
蚊取り線香・殺虫スプレー・ワンプッシュタイプの殺虫剤などにも使用されています。

アレスリンは魚類に毒性がある

アレスリンについて調べると、以下のような説明があります。
アレスリン類は人間や鳥類には比較的毒性が低いですが、
魚類や蜂に対しては強い毒性を示すとされています。

そのため、
・メダカ
・金魚
・エビなどの甲殻類
などの水生生物には注意が必要です。

メダカ飼育で注意したい殺虫剤

蚊取り線香以外にも、以下のような殺虫剤には注意してください。
・キンチョール
・ワンプッシュ蚊取りスプレー
・屋外用殺虫スプレー
・虫よけスプレー

これらは空気中に拡散するため、
屋外飼育・室内飼育どちらでも影響する可能性があります。
メダカの水槽やビオトープの近くで使用する場合は特に注意しましょう。

蚊の活動と気温の関係

ちなみに蚊は気温によって活動が変わります。

・最も活発な気温
26℃〜32℃

・活動が鈍くなる気温
35℃以上

そのため猛暑の年は、意外と蚊に刺される回数が減ることもあります。

蚊が吸血するのは産卵前のメスで、血液の栄養を利用して卵を産みます。
また生涯でおよそ4回ほど産卵すると言われています。

蚊に刺されやすい人の特徴

蚊は以下の特徴に反応しやすいと言われています。
・呼吸量が多い人
・体温が高い人
・汗の匂い
・足の雑菌の匂い
このような条件に反応して人に近づいてくるそうです。

まとめ

蚊取り線香は人間には比較的安全とされていますが、
魚類には毒性がある成分が含まれています。

メダカを飼育している場合は
・水槽の近くで殺虫剤を使わない
・風向きに注意する
・屋内では特に注意する
などの対策をおすすめします。

メダカを安全に飼育するためにも、
夏場の殺虫剤の使い方には気を付けましょう。

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