メダカに関する記事
[2017年8月29日投稿]
メダカの寿命は平均的には1年から2年です。早い個体では孵化した年の翌年の夏頃から亡くなって行きます。長く生きる個体は3年(3シーズン)生きるメダカもいます。
冬場の加温によって寿命が大きく変わります。冬にヒーターなどを使い加温した場合、体を休める期間がなく昼間は泳ぎ続けるので寿命は短くなります。
屋外での飼育の場合、メダカは四季を感じ秋には冬眠する準備を始め冬には冬眠します。冬眠している間は体を動かさないので、この分加温したメダカより長く生きられます。

長生きさせる方法としては、夏場に遮光や扇風機を使い高水温にならないようにする。真冬は冬眠させる。ミジンコやブラインシュリンプなどの栄養豊富な餌を利用する。これで通常より長生きしてくれます。

当養魚場では冬場の加温はしていません。寿命が短くなる事もそうですが一番はメダカが本能で四季を感じる事が出来なくなるからです。なるべく自然に飼ってあげたいと思っています。

元気に泳ぐメダカ
メダカ君。長生きしてね!
[2017年8月29日投稿]
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