[2017年8月30日投稿]
メダカの稚魚飼育にグリーンウォーターが良い理由
メダカや金魚を飼われている方は、水槽の水が緑色になった経験がありますよね。飼ったことがなくても、水の入ったバケツがいつの間にか緑色になっているのを見たことがあると思います。
これは植物プランクトンが大量に発生しているためで、水が緑色に見えるのです。
この水のことを「青水」や「グリーンウォーター」と呼びます。
植物プランクトンは直射日光がよく当たり、日照時間が長く水温が20度以上になると発生しやすくなります。
そのため時期によってグリーンウォーターになるまでの期間は異なります。
夏場の場合、水替えを行うと一週間ほどで水が緑色に変わっていきます。
メダカの糞は植物プランクトンの栄養になるため、より早くグリーンウォーターを作りたい場合はメダカや金魚などの生き物を水槽に入れておく方法もあります。
ただし高水温になりすぎないよう注意が必要です。
グリーンウォーターはメダカ稚魚のエサになる
稚魚メダカはグリーンウォーターに含まれる植物プランクトンを食べます。成長スピードは人工飼料やゾウリムシなどに比べると遅いですが、餓死や極端にやせ細るメダカはあまり出ません。
そのため初心者の方でも比較的安定して稚魚を育てることができます。
また植物プランクトンにはカロテンが含まれているため、メダカの色揚げにも効果があると考えられます。
水質も通常の水に比べると安定しやすい状態になります。
稚魚飼育では大きさの選別も重要
グリーンウォーターで稚魚メダカを育成すると、数週間後には大きさに差が出始めます。水が緑色のため確認しづらいことがありますが、極端に大きく成長したメダカは他の稚魚を食べてしまうことがあります。
そのため体格差が大きくなった個体は選別し、別の水槽へ移して管理することが大切です。

グリーンウォーターで泳ぐメダカ
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