[2017年9月12日投稿]
メダカの健康な成長や繁殖には、適切な餌の与え方がとても重要です。
餌の回数や量、季節による違いを理解することで、メダカを元気に長く飼育することができます。
エサは何回与えれば良いの?
メダカにエサを与える回数は一日3回(朝・昼・晩)で十分です。
メダカはエサを消化するのに2時間から3時間かかりますので、一度与えたら3時間は与えないようにしてください。

エサの量はどのくらい?
一般的には5分程で食べきる量を与えます。
10匹位では一つまみ程度です。
気を付ける点はエサを多く与えないことです。
お腹一杯ではなくお腹七分目くらいがちょうどよいです。
エサの与えすぎによって食べ残しのエサは腐敗し水質悪化に繋がります。
エサの量は確認しながら少しずつ与えるようにします。
冬でもエサは与えるの?
冬は与える日と与えない日があります。
メダカは水温15度以上でエサを食べます。
低水温だと消化不良を起こしてしまう事があるので注意が必要です。
冬の場合はよく晴れた日のお昼過ぎに水面にメダカが上がってきたら少量与えるようにします。
曇りや雨雪の天気の場合には水温が上がりませんのでエサは与えません。
エサの成分によって成長や産卵が変わるの?
エサの栄養価には粗蛋白質や粗脂肪などがあります。
粗蛋白質が多いと蛋白質が血や肉となりますので、稚魚の内から与えると成長が早く骨格の良いメダカになります。
脂肪分10%程度の高脂肪のエサは産卵量が増えたり体の増体にも効果がありますので、産卵期のみ与えるようにします。
食パンは食べる?
メダカは雑食性なので食パンも食べます。
しかし栄養面を見ると偏っているため、短期間与えるのは良いかもしれませんが長期間与えるのはおすすめできません。
ミジンコなどの活き餌が大好き
メダカの大好物はミジンコやボウフラです。
水槽内に活き餌を入れると、メダカは目つきを変えて夢中で食べます。
稚魚の内はミジンコやボウフラは大きくて食べられないので、ゾウリムシやワムシがお勧めです。
メダカは自分より高い所にあるエサに興味を示す
メダカは自分より高い所(水面)にあるエサに興味を示します。
メダカにエサを与えエサが底に沈んでしまったらあまり食べてくれません。
エサを選ぶ際には長い間浮いているエサを選ぶようにします。
また赤虫は底に生息するのでメダカはあまり好きではありません。
赤虫を与える場合には水面に浮かべるようにして与えます。
顆粒のエサと粉エサ(マッシュ)はどっちが良い?
生まれたての稚魚は粉エサを与えます。
粉エサが無い場合には粒エサを潰して与えるようにします。
Sサイズ位になったら粒エサに切り替えます。
粉エサはMLサイズのメダカも食べますが飼育水が汚れやすくなるので注意してください。

まとめ
メダカの餌やりのポイントは以下です。
- 1日3回程度(朝昼晩)
- 5分以内に食べきる量
- 冬は水温15℃以上の時のみ
- 稚魚はゾウリムシや粉餌
- 与えすぎは水質悪化の原因
これらを意識することで健康で元気なメダカを育てることができます。
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