[2026年4月12日投稿]
養魚場にある遅咲きの大きな桜が満開になりました。
毎年この桜が咲く頃になると、春がしっかり進んできたことを実感します。そしてちょうどこの時期は、当養魚場でメダカの卵の採取を始める目安の時期でもあります。
春先は暖かい日が増えてきても、朝晩はまだ冷え込む日があります。そのため、少し暖かくなっただけでは本格的な採卵には入りません。水温や親メダカの動きが安定してきて、産卵が続く状態になってきた頃に、今シーズンの採卵が本格的に始まります。
当養魚場では、自然の変化もひとつの目安として見ています。遅咲きの桜が満開になる頃には、親メダカの泳ぎや餌の食いも良くなり、卵を付ける個体も増えてきます。カレンダーの日付だけでは分からない季節の進み方が、養魚場の景色やメダカの様子に表れてきます。
メダカの採卵は、今シーズンの生産を支える大切な作業です。ここから毎日の管理もさらに忙しくなりますが、そのぶん今年生まれてくるメダカの数や質にもつながっていきます。春の訪れを知らせてくれる桜は、当養魚場にとって景色のひとつであると同時に、採卵開始の合図のような存在でもあります。
養魚場の遅咲きの桜が満開になり、今年もいよいよ本格的な採卵の時期が始まりました。自然の流れを見ながら、今シーズンもしっかり生産していきます。


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