[2026年4月26日投稿]

ミユキメダカは、改良メダカの中でも知名度が高く、現在でも人気のある代表的な品種のひとつです。
背中に青白い光が入る体外光が特徴で、初めて改良メダカを飼う方にも魅力が分かりやすいメダカです。
ミユキメダカとは
ミユキメダカは、背中に光が入る「体外光」が特徴の改良メダカです。この光は、メダカの色素細胞のひとつである虹色素胞によるもので、背中が青白く輝くように見えます。
ミユキメダカが登場する前にも、背中に光が見えるヒカリメダカはいましたが、ミユキメダカの体外光はより強く、見た目のインパクトが大きいものでした。背中に青白く伸びる光が分かりやすかったことで、ミユキメダカは改良メダカ人気を広げた代表的な品種のひとつになりました。
体外光の伸び方には個体差があり、背中の一部だけに光が入る個体もいれば、背中全体にしっかり光が伸びる個体もいます。中でも、口先まで光が伸びるタイプは「フルボディ」や「鉄仮面」と呼ばれ、ミユキメダカの中でも特に人気があります。
ミユキメダカの名前の由来
ミユキメダカは、2007年に菅高志氏によって発見された背中の強い光を持つメダカがルーツとされています。
もともとは「背中光強メダカ」として品評会に出品され、その後「幹之(みゆき)」という名前で広く知られるようになりました。
「幹之」という名前は、作出に関わった菅氏の娘さんの名前にちなんで付けられたといわれています。
体外光が一番映えるのは青系の体色
ミユキメダカの体色は、主に青系の体色がよく知られています。
白、朱赤、黒などの体色にも体外光は乗りますが、体外光の青白い輝きがもっとも映えて見えやすいのは青系の体色です。
そのため、初めてミユキメダカを飼う方には、体外光が分かりやすい青系のミユキメダカがおすすめです。
黒やオレンジ系の体色に体外光が乗りにくい理由については、ミユキメダカの体外光はなぜ黒やオレンジに乗りにくい?体色と色素の関係を解説でも詳しく解説しています。
若い個体は体外光が伸びきっていない場合もある
ミユキメダカは、若い時期には体外光がまだ伸びきっていない場合があります。
成長とともに体外光が分かりやすくなっていく個体もいるため、購入時にはサイズや成長段階も確認しておくと安心です。
体外光の長さや強さには個体差がありますので、あらかじめご了承ください。
まとめ
ミユキメダカは、背中に入る体外光が特徴の改良メダカです。
虹色素胞による青白い光が背中に現れ、改良メダカ人気を広げた代表的な品種のひとつです。
特に青系の体色では体外光が映えやすく、口先まで光が伸びるフルボディは現在でも人気があります。
体外光の伸び方には個体差がありますが、その分、成長とともに変化を楽しめるのもミユキメダカの魅力です。
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