カテゴリ:水草・ビオトープ
厚く丈夫な葉を持つサトイモ科の水草で、根茎を石や流木へ活着させて育てることが多い植物です。
丈夫な陰性水草
アヌビアスは厚く硬い葉を持ち、比較的弱い光でも育てやすい水草です。成長はゆっくりです。
根茎を埋めない
横に伸びる根茎を底床へ完全に埋めると腐りやすいため、流木や石へ活着させる方法が一般的です。
葉面のコケに注意
成長が遅く葉が長く残るため、強光下では葉面へコケが付きやすくなります。照明時間と栄養量を調整します。
導入時は付着生物も確認する
水草には貝の卵、藻類、小型生物などが付着していることがあります。既存水槽へ入れる前に葉や根を確認し、必要に応じて別容器で観察します。
枯れた部分を放置しない
傷んだ葉や根が大量に腐敗すると有機物負荷が増えます。健全部を残しながら枯葉を除去し、水面を覆いすぎた株は間引きます。
成長の変化を観察する
アヌビアスは、光、水温、栄養、CO2、水流などによって葉色・節間・根量が変わります。新芽が出ているか、古葉だけが傷んでいるかを分けて見ると、植え替え直後の一時的な変化か継続的な不調かを判断しやすくなります。
関連する水草との使い分け
水草などと比べ、浮かべて使うのか、底床へ植えるのか、流木へ活着させるのかを確認します。メダカ飼育では観賞性だけでなく、産卵場所、隠れ場所、夏の遮光、掃除のしやすさまで含めて植物を選びます。
メダカと組み合わせるときの確認点
植物が多いほど良いとは限りません。産卵床や隠れ場所として役立つ一方、水面を覆いすぎると給餌や観察がしにくくなり、夜間には植物も呼吸して酸素を消費します。魚の泳ぎと水面の空き、枯葉の量を一緒に確認します。