カテゴリ:水草・ビオトープ
比較的弱い光でも育成しやすい水草を指すアクアリウム上の呼び方です。
比較的弱い光でも育ちやすい水草
陰性水草はアクアリウムで、強光を必要とせず比較的暗い条件でも維持しやすい水草を指す慣用語です。
成長が遅い種類が多い
アヌビアスやミクロソリウムなどは成長が緩やかで、強光下では葉面にコケが付きやすい場合があります。
暗ければ無制限に育つわけではない
光合成には最低限の光が必要で、陰性水草でも極端な暗所では新芽が出ず衰弱します。
分類名とアクアリウム上の呼び方を分ける
前景草・陰性水草などは園芸・アクアリウムで便利な分類ですが、植物分類学上の系統を示す名称ではありません。種類ごとの生態を確認します。
メダカ容器では水面の空きを残す
水草は隠れ場所や産卵場所になりますが、増えすぎると給餌・観察・ガス交換を妨げます。水面の一部を常に開け、枯葉を取り除きます。
近い生活型との違い
水草など近い用語と比べると、根を底へ固定するか、葉が水中・水面・水上のどこにあるかで生活型を整理できます。同じ植物でも成長段階や水位によって姿を変える場合があるため、名称だけで管理方法を決めないことが重要です。
水草量は季節と成長に合わせて調整する
陰性水草を利用する環境では、春から夏に植物量が急増することがあります。水面の開放部、魚の遊泳空間、枯葉の量を定期的に確認し、必要に応じて間引きます。冬や低光量期は成長が遅くなるため、同じ管理量を一年中続ける必要はありません。
メダカと組み合わせるときの確認点
植物が多いほど良いとは限りません。産卵床や隠れ場所として役立つ一方、水面を覆いすぎると給餌や観察がしにくくなり、夜間には植物も呼吸して酸素を消費します。魚の泳ぎと水面の空き、枯葉の量を一緒に確認します。