カテゴリ:水草・ビオトープ
茎を伸ばし、その節に葉を付けながら生育するタイプの水草です。
茎を伸ばして節から葉を出す
有茎草は茎が伸び、節ごとに葉や根を出す水草の総称です。ロタラ、ルドウィジア、ハイグロフィラなどが代表的です。
差し戻しで増やせる
伸びた先端を切り、底床へ植え直すことで株を増やせる種類が多くあります。
下葉への光を確保する
密生しすぎると下部へ光が届かず葉が落ちることがあります。間引きとトリミングで通光・通水を確保します。
分類名とアクアリウム上の呼び方を分ける
前景草・陰性水草などは園芸・アクアリウムで便利な分類ですが、植物分類学上の系統を示す名称ではありません。種類ごとの生態を確認します。
メダカ容器では水面の空きを残す
水草は隠れ場所や産卵場所になりますが、増えすぎると給餌・観察・ガス交換を妨げます。水面の一部を常に開け、枯葉を取り除きます。
近い生活型との違い
水草など近い用語と比べると、根を底へ固定するか、葉が水中・水面・水上のどこにあるかで生活型を整理できます。同じ植物でも成長段階や水位によって姿を変える場合があるため、名称だけで管理方法を決めないことが重要です。
水草量は季節と成長に合わせて調整する
有茎草を利用する環境では、春から夏に植物量が急増することがあります。水面の開放部、魚の遊泳空間、枯葉の量を定期的に確認し、必要に応じて間引きます。冬や低光量期は成長が遅くなるため、同じ管理量を一年中続ける必要はありません。
メダカと組み合わせるときの確認点
植物が多いほど良いとは限りません。産卵床や隠れ場所として役立つ一方、水面を覆いすぎると給餌や観察がしにくくなり、夜間には植物も呼吸して酸素を消費します。魚の泳ぎと水面の空き、枯葉の量を一緒に確認します。