カテゴリ:水草・ビオトープ
水草の光合成を補助する目的で、水槽水へ二酸化炭素を供給する管理方法です。
水草へCO2を供給する
CO2添加はボンベや発酵式などを使い、水中へ二酸化炭素を溶かして水草の光合成を助ける方法です。
すべての水草水槽で必須ではない
低光量で成長の遅い水草や屋外容器では、無添加でも維持できる場合があります。要求量は植物と照明条件で変わります。
過剰添加は魚へ危険
CO2濃度が高すぎると魚の呼吸を妨げます。魚が水面へ集まる、呼吸が速いなどの異常があれば直ちに供給を止め、エアレーションします。
導入時は付着生物も確認する
水草には貝の卵、藻類、小型生物などが付着していることがあります。既存水槽へ入れる前に葉や根を確認し、必要に応じて別容器で観察します。
枯れた部分を放置しない
傷んだ葉や根が大量に腐敗すると有機物負荷が増えます。健全部を残しながら枯葉を除去し、水面を覆いすぎた株は間引きます。
成長の変化を観察する
CO2添加は、光、水温、栄養、CO2、水流などによって葉色・節間・根量が変わります。新芽が出ているか、古葉だけが傷んでいるかを分けて見ると、植え替え直後の一時的な変化か継続的な不調かを判断しやすくなります。
関連する水草との使い分け
水草などと比べ、浮かべて使うのか、底床へ植えるのか、流木へ活着させるのかを確認します。メダカ飼育では観賞性だけでなく、産卵場所、隠れ場所、夏の遮光、掃除のしやすさまで含めて植物を選びます。
メダカと組み合わせるときの確認点
植物が多いほど良いとは限りません。産卵床や隠れ場所として役立つ一方、水面を覆いすぎると給餌や観察がしにくくなり、夜間には植物も呼吸して酸素を消費します。魚の泳ぎと水面の空き、枯葉の量を一緒に確認します。