カテゴリ:水草・ビオトープ
植物などが光エネルギーを利用し、二酸化炭素と水から有機物を作る過程です。
光エネルギーで有機物を作る
光合成は植物や藻類などが光エネルギーを利用し、二酸化炭素と水などから有機物を合成する反応です。酸素発生型光合成では酸素が放出されます。
水草では光・CO2・栄養が必要
どれか一つが不足すると成長が制限されます。強い照明だけを追加しても他の要素が不足すれば成長は頭打ちになります。
夜は呼吸する
植物も24時間呼吸を行い、暗期には光合成が止まるため全体として酸素を消費します。夜間の酸素低下を考える必要があります。
導入時は付着生物も確認する
水草には貝の卵、藻類、小型生物などが付着していることがあります。既存水槽へ入れる前に葉や根を確認し、必要に応じて別容器で観察します。
枯れた部分を放置しない
傷んだ葉や根が大量に腐敗すると有機物負荷が増えます。健全部を残しながら枯葉を除去し、水面を覆いすぎた株は間引きます。
成長の変化を観察する
光合成は、光、水温、栄養、CO2、水流などによって葉色・節間・根量が変わります。新芽が出ているか、古葉だけが傷んでいるかを分けて見ると、植え替え直後の一時的な変化か継続的な不調かを判断しやすくなります。
関連する水草との使い分け
水草などと比べ、浮かべて使うのか、底床へ植えるのか、流木へ活着させるのかを確認します。メダカ飼育では観賞性だけでなく、産卵場所、隠れ場所、夏の遮光、掃除のしやすさまで含めて植物を選びます。
メダカと組み合わせるときの確認点
植物が多いほど良いとは限りません。産卵床や隠れ場所として役立つ一方、水面を覆いすぎると給餌や観察がしにくくなり、夜間には植物も呼吸して酸素を消費します。魚の泳ぎと水面の空き、枯葉の量を一緒に確認します。