カテゴリ:水槽・飼育用品
水面へ風を当て、蒸発による気化熱を利用して水温を下げる器具です。
気化熱で水温を下げる
冷却ファンは水面へ風を当てて蒸発を促し、水が蒸発するときに奪われる気化熱を利用して水温を下げます。
湿度で効果が変わる
空気が乾燥しているほど蒸発しやすく、湿度が高いと冷却効果は小さくなります。水槽用クーラーのように設定温度を必ず維持できる装置ではありません。
蒸発量が増える
冷却と引き換えに水が減るため、足し水が必要になります。水だけが蒸発し、ミネラルなどは残る点にも注意します。
機器は水量と飼育目的に合わせる
同じ器具でも、小型の隔離容器と大型水槽では必要能力が異なります。魚数、ろ過、季節、設置場所を考え、メーカーの適合範囲を確認します。
電気機器は安全確認を行う
水の近くで使う機器は漏電、コード損傷、空焚き、逆流などに注意します。コードに水滴が伝ってコンセントへ入らないようドリップループを作り、異常発熱や作動音も点検します。
日常点検で性能低下を見つける
冷却ファンは設置時に動いていても、汚れ、目詰まり、経年劣化、チューブ外れなどで性能が変化します。音、流量、温度、気泡量など普段の状態を知っておき、変化があれば清掃・交換・配線を確認します。
関連設備と組み合わせて考える
エアレーションなど周辺設備との組み合わせで実際の効果が決まります。一台の機器だけに安全性を依存せず、停電や故障時に魚へどのような影響が出るかを想定し、必要なら予備機器や代替方法を準備します。