カテゴリ:メダカ・品種

半ダルマメダカとは、普通体型より胴が短く、ダルマ体型ほど極端には短くない中間的な体型を持つメダカです。色や模様ではなく体型を表す言葉で、さまざまな品種に半ダルマが現れます。

普通体型・半ダルマ・ダルマ

体の短縮は段階的に現れるため、普通体型から半ダルマ、ダルマまで明確に三つへ分かれるというより、連続した幅の中で名称を付けています。

このため、同じ個体でも販売者によって「ショート」「半ダルマ」「ダルマ寄り」など異なる表現をされる場合があります。

ダルマメダカとの違い

ダルマメダカは体軸の短縮がより強く、横から見たときの丸みが大きくなります。半ダルマは普通体型の泳ぎやすさを比較的残しながら、短い体型を楽しめる個体が多いのが特徴です。

飼育

極端なダルマ体型より泳ぎやすい個体が多いものの、体型には個体差があります。餌を食べられているか、まっすぐ泳げているか、背骨に強い曲がりがないかを確認します。

繁殖

半ダルマ同士、半ダルマと普通体型、半ダルマとダルマなど、親の組み合わせによって子の体型分布は変わります。

一腹の中に普通体型から短い体型まで混ざることも多く、成長してから体型が判断しやすくなる個体もいます。

名称より体の状態を見る

「半ダルマ」という名称だけでなく、体の短さ、背骨の状態、泳ぎやすさを実際に見ることが重要です。健康に泳げる範囲で整った体型を選ぶことが、観賞にも繁殖にもつながります。

若魚では普通体型との境界が分かりにくい

小さい稚魚・若魚では体の比率が成魚と異なるため、半ダルマか普通体型か判断しにくいことがあります。成長後に胴の短さがはっきりする個体もあります。

販売サイズが小さい場合は「半ダルマ候補」として扱われることもあり、成魚時の体型まで保証する言葉ではない場合があります。

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