カテゴリ:水草・ビオトープ

水面に浮く多年生の浮遊植物で、太い葉柄と長い根を持ちます。

浮遊性の大型植物

ホテイアオイは膨らんだ葉柄と長い根を持ち、水面に浮いて生育します。暖かく日当たりの良い条件でよく増えます。

根がメダカの産卵場所になる

細長い根へ卵を付けやすく、日陰や稚魚の隠れ場所も作ります。

寒さに弱い

日本の多くの地域では冬の低温や霜で傷みやすく、毎年維持するには越冬方法を考える必要があります。飼育株を自然水域へ捨てないことも重要です。

導入時は付着生物も確認する

水草には貝の卵、藻類、小型生物などが付着していることがあります。既存水槽へ入れる前に葉や根を確認し、必要に応じて別容器で観察します。

枯れた部分を放置しない

傷んだ葉や根が大量に腐敗すると有機物負荷が増えます。健全部を残しながら枯葉を除去し、水面を覆いすぎた株は間引きます。

成長の変化を観察する

ホテイアオイは、光、水温、栄養、CO2、水流などによって葉色・節間・根量が変わります。新芽が出ているか、古葉だけが傷んでいるかを分けて見ると、植え替え直後の一時的な変化か継続的な不調かを判断しやすくなります。

関連する水草との使い分け

水草などと比べ、浮かべて使うのか、底床へ植えるのか、流木へ活着させるのかを確認します。メダカ飼育では観賞性だけでなく、産卵場所、隠れ場所、夏の遮光、掃除のしやすさまで含めて植物を選びます。

メダカと組み合わせるときの確認点

植物が多いほど良いとは限りません。産卵床や隠れ場所として役立つ一方、水面を覆いすぎると給餌や観察がしにくくなり、夜間には植物も呼吸して酸素を消費します。魚の泳ぎと水面の空き、枯葉の量を一緒に確認します。

関連する用語

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