カテゴリ:繁殖・成長
当歳魚とは、その年に生まれた魚を指す呼び方です。読みは「とうさいぎょ」で、メダカだけでなく金魚や錦鯉などの養魚分野でも使われます。
サイズではなく生まれた年の区分
当歳魚は「小さい魚」という意味ではありません。春に生まれ十分に成長した個体も、秋に生まれた小さな個体も、同じ暦年内であれば当歳魚と呼ばれます。
一歳魚との違い
一歳魚は年齢を表す言葉ですが、養魚業界では年の数え方が分野によって異なる場合があります。販売表記では「今年生まれ」「昨年生まれ」と具体的に書くと誤解が少なくなります。
当歳魚でも繁殖することがある
春から初夏に生まれ、暖かい時期に十分成長したメダカは、その年のうちに性成熟して産卵する場合があります。そのため当歳魚=未成熟とは限りません。
同じ当歳でも大きさが違う
孵化時期、水温、餌、飼育密度などで成長速度が変わるため、同じ年生まれでもサイズ差は大きくなります。
販売時はサイズ表記と合わせて見る
「当歳魚」という情報だけでは実際の大きさは分かりません。S、Mなどのサイズや実寸目安、成熟度などと合わせて確認します。
当歳魚は季節で見た目が大きく違う
春生まれの当歳魚を秋に見ると成魚に近い大きさでも、秋生まれではまだ小さな稚魚の場合があります。同じ「2026年当歳魚」でも孵化月まで分かれば成長状況をより正確に理解できます。