カテゴリ:体型・ヒレ・身体

ヒレ膜とは、メダカのヒレで鰭条と鰭条の間をつないでいる薄い膜状の部分です。透明または半透明に見え、鰭条と一体になって一枚のヒレを作ります。

鰭条との関係

鰭条がヒレの骨組みなら、ヒレ膜はその骨組みの間を埋める布のような部分です。どちらか一方だけでは通常のヒレの形になりません。

裂けやすい部分

網に引っ掛かる、容器内の物に擦れる、他の魚につつかれるなどで、ヒレ膜だけが裂けることがあります。鰭条が無事なら比較的軽い損傷として回復する場合があります。

ヒレ膜が溶けるように見える場合

外傷とは異なり、ヒレ先が白く濁り、徐々にヒレ膜が失われる場合は、水質悪化や細菌性のヒレの病気なども考えて観察します。

ヒレ長との関係

ヒレ長系統では鰭条の伸長だけでなく、その間のヒレ膜も広く伸びることで、大きなヒレに見える場合があります。

再生時の見え方

傷んだヒレが再生するとき、先端に透明な新しい膜が伸びて見えることがあります。新生部はまだ色素が少なく、元のヒレより透明に見えることがあります。

ヒレ膜の透明感と色

ヒレ膜は透明に近いことが多いですが、黒色、朱赤、光沢などが入る品種もあります。ヒレに色が乗る品種では、膜のどこまで色素が広がるかによって見た目が変わり、ヒレ長形質と組み合わさると特に目立ちます。

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