カテゴリ:体型・ヒレ・身体

普通体型とは、メダカの基本となる細長い体型を表す呼び方です。野生型に近いメダカや、多くの改良メダカで見られる一般的な体型で、背中から尾にかけて滑らかな輪郭を持ちます。

普通体型の特徴

胴体は前後に細長く、背ビレは体の後方、尻ビレは腹側の後方にあります。尾ビレは泳ぐための推進力を生み、胸ビレや腹ビレは姿勢や方向転換に使われます。

「普通」という名称は品質の高低を表すものではなく、ダルマ体型やヒカリ体型などの特殊な体型と区別するための分類名です。

ヒカリ体型との違い

ヒカリ体型では、背側と腹側の形が対称に近づき、背ビレ・尻ビレや尾ビレの形にも特徴が現れます。普通体型ではそのような上下対称性は見られません。

ダルマ体型との違い

ダルマ体型では胴が大きく短縮し、丸みのある体になります。普通体型は体軸が長いため、一般に泳ぎやすく、繁殖行動も行いやすい体型です。

体色や光沢とは別の分類

楊貴妃、幹之、ラメ、三色などは主に体色や光沢・模様を示す名称です。同じ品種でも普通体型、ダルマ体型、ヒカリ体型などが存在することがあります。

体型を見るときのポイント

観賞や繁殖では、単に普通体型であるかだけでなく、背骨が大きく曲がっていないか、左右のバランスがよいか、ヒレが正常に開くかなども確認します。

普通体型は基準になる体型

改良メダカの体型を説明するときは、普通体型を基準にすると違いが分かりやすくなります。ダルマでは胴が短く、ヒカリでは上下対称性が強く、ヒレ長ではヒレだけが大きく伸びるなど、どの部分が普通体型から変化しているかを整理できます。

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