カテゴリ:体型・ヒレ・身体

ヒカリ体型とは、メダカの背側と腹側の形が対称に近づいた特殊な体型を表す改良メダカの用語です。色や光沢の名称ではなく、体型とヒレの形を示す分類です。

背ビレと尻ビレが似た形になる

普通体型のメダカでは背ビレと尻ビレの形は大きく異なります。ヒカリ体型では背ビレが大きくなり、尻ビレと上下対称に近い形に見えることが代表的な特徴です。

尾ビレが菱形に近くなる

普通体型の尾ビレは上下に比較的丸みがありますが、ヒカリ体型では背側と腹側の対称性が強く、中央から上下へ広がる菱形に近い尾ビレになる個体が見られます。

背中に光が見えることがある

ヒカリ体型では、普通は腹側に目立つ反射色素が背側にも現れ、背中が光って見えることがあります。これが「ヒカリ」という名称の由来として知られています。

幹之の体外光とは別

体外光は、幹之メダカなどの背中の体表に現れる光沢形質です。ヒカリ体型は体型の特徴であり、体外光とは別に考えます。ヒカリ体型に体外光を組み合わせた個体も存在します。

体型を確認するとき

ヒカリ体型では、背ビレと尻ビレ、尾ビレの形を見ると判別しやすくなります。背中が光るという一点だけで判断すると、幹之系の体外光と混同する場合があります。

背骨の状態にも注意

ヒカリ体型の中には背骨の曲がりが目立つ個体もあります。観賞や繁殖では体型の特徴だけでなく、正常に泳げるか、背骨やヒレのバランスが整っているかも確認します。

上見だけでなく横見でも確認する

ヒカリ体型は背中の光だけを見ると判別を誤ることがあります。横から背ビレと尻ビレの形を比べ、後ろから尾ビレの上下対称性も見ると特徴を確認しやすくなります。体色やラメなど別の形質とは切り離して観察することが大切です。

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