カテゴリ:エサ・生き餌
乾燥餌とは、赤虫、ミジンコ、イトミミズなどの餌生物を乾燥させ、水分を減らして保存しやすくした飼料です。熱風乾燥や凍結乾燥など製法は製品によって異なります。
常温保存しやすい
冷凍餌より扱いやすく、必要量だけ取り出せます。ただし開封後は湿気と酸化を避ける必要があります。
軽く水面へ浮きやすい製品もある
乾燥して空気を含むため浮きやすく、メダカが水面で食べやすい場合があります。
吸水してから与える方法もある
大型の乾燥餌は水を吸わせて柔らかくすると食べやすくなる場合があります。小型メダカには砕いて大きさを合わせます。
生き餌と同じではない
乾燥により水分がなくなり、動きも失われます。生き餌特有の捕食刺激や水中での生存性はありません。
補助餌として使い分ける
栄養組成は原料と製法で異なります。日常の主食はバランスの取れた配合飼料とし、乾燥餌を補助的に利用する方法があります。
給餌後の魚と水を観察する
乾燥餌を選ぶときは、原料や形状だけでなく、実際にメダカが何分ほどで食べ切るか、弱い個体にも餌が届いているか、底や水面に残っていないかを確認します。同じ製品でも季節と魚の成長で適量は変わるため、魚の反応を基準に増減します。
関連する餌と使い分ける
冷凍餌など別の餌・給餌方法と比べると、乾燥餌の利点と弱点を判断しやすくなります。主食、補助食、稚魚用など役割を決め、複数の餌を使う場合も一日の総給餌量が増えすぎないようにします。
保管状態も餌の品質に含まれる
乾燥・加工された餌は、購入時の成分だけでなく開封後の保存状態で品質が変わります。高温、多湿、直射日光を避け、濡れた器具を容器へ入れません。におい、変色、カビ、固結など普段と違う変化があれば使用を見直します。