カテゴリ:体色・表現
中光とは、幹之メダカの体外光の伸び方を表すために使われてきた呼称で、弱光と強光の中間程度の光を持つ個体を示します。
体外光の長さを表す言葉
幹之メダカが普及した初期には、体外光の長さによって点光、弱光、中光、強光、スーパー光など細かな呼び分けが行われてきました。中光はその中間に位置する名称です。
弱光との違い
弱光は体外光が短く、尾側や背びれ付近に限られる個体を示すことが多い呼称です。中光ではそれより頭部方向へ光が伸びています。
強光との違い
強光では、さらに広い範囲に体外光が伸びます。ただし「何mmまでなら中光」といった全国共通の厳密な基準はありません。
現在の流通での位置づけ
幹之の改良が進み、長い体外光を持つ個体が一般化したため、初期に多かった弱光・中光という呼び方を以前ほど細かく使わない販売者もいます。それでも改良の歴史を理解するうえで重要な用語です。
若魚では後から伸びることがある
体外光は成長とともに頭部方向へ伸びる場合があります。若魚時点で中光でも成長後に強光相当になることがあり、固定された永久的な等級ではありません。
中光は歴史を知るためにも重要
現在の幹之は体外光の長い個体が増えましたが、改良初期には短い光から少しずつ頭部方向へ伸ばす選別が続けられました。
中光という呼称は、その改良過程を示す中間段階の言葉として、幹之の歴史を理解する際にも意味があります。