カテゴリ:エサ・生き餌

浮上性飼料とは、水へ投入した後に一定時間水面へ浮くよう比重を調整した飼料です。メダカは水面近くで餌を取ることが多いため、日常給餌に使いやすい形状です。

摂餌を観察しやすい

水面に残るため、どの個体が食べているか、どれだけ食べ残しているかを確認しやすくなります。

水面へ広く散らす

群れ飼育では一か所に山盛りにせず複数箇所へ広げると、弱い個体にも餌が届きやすくなります。

時間がたつと沈む製品もある

水を吸うと比重が変わって沈むため、『浮上性だから残餌が永遠に水面に残る』わけではありません。

油膜との関係

高脂質餌の粉や有機物が水面へ集まると油膜が目立つことがあります。給餌量と水面の動きを確認します。

浮上性だけで栄養は決まらない

浮く・沈むは物理的な性質で、栄養価は別です。魚の成長段階に合う成分と粒径を選びます。

給餌後の魚と水を観察する

浮上性飼料を選ぶときは、原料や形状だけでなく、実際にメダカが何分ほどで食べ切るか、弱い個体にも餌が届いているか、底や水面に残っていないかを確認します。同じ製品でも季節と魚の成長で適量は変わるため、魚の反応を基準に増減します。

関連する餌と使い分ける

沈下性飼料など別の餌・給餌方法と比べると、浮上性飼料の利点と弱点を判断しやすくなります。主食、補助食、稚魚用など役割を決め、複数の餌を使う場合も一日の総給餌量が増えすぎないようにします。

保管状態も餌の品質に含まれる

乾燥・加工された餌は、購入時の成分だけでなく開封後の保存状態で品質が変わります。高温、多湿、直射日光を避け、濡れた器具を容器へ入れません。におい、変色、カビ、固結など普段と違う変化があれば使用を見直します。

関連する用語

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