カテゴリ:水質

軟水とは、一般にカルシウムやマグネシウムなどによる硬度が低い水を指します。日本の水道水は世界的に見ると軟水が多いとされますが、地域の地質・水源によって差があります。

分類基準は一つではない

軟水・硬水の境界はWHO、水道、アクアリウムなど分野によって異なる場合があります。名称だけでなく実際の硬度値を確認します。

GHが低い

軟水では一般にGHが低く、カルシウム・マグネシウム濃度が少なめです。

KHも低いとは限らない

GHとKHは別指標なので、軟水だから必ずpH緩衝力が極端に低いとは限りません。ただし雨水やRO水のように両方低い水もあります。

急な極軟水化に注意する

硬水で飼育していた魚へRO水などを大量に使うと、硬度・導電率が急変します。必要なら段階的に調整します。

メダカ飼育では水源の安定性を見る

日常的に使える水源が安定しているなら、数値だけを追って毎回調整するより同じ条件を維持する方が管理しやすくなります。

水源を変更するときは少量から確認する

軟水を新しく飼育へ使う場合は、元の飼育水との水温、pH、硬度、導電率などを比較します。水源名だけでは水質を判断できないため、必要な項目を測定し、まず少量の換水や別容器で状態を確認してから使用範囲を広げます。

一つの項目だけで判断しない

メダカの状態を確認するときは、軟水だけで結論を出さず、硬度、GH、KHなど関連する条件も合わせて見ます。水質異常は複数の要因が同時に起こることがあり、普段の測定値と魚の食欲・泳ぎ・呼吸の変化を組み合わせると原因を絞り込みやすくなります。

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